本日の一冊は、映画化も連ドラ化もされました
幻冬舎文庫より発行、有川浩様の「植物図鑑」をご紹介。
「植物図鑑」というタイトルからは
全くストーリーが想像できませんでした。
とにかく読んでみよう! と読み始めていくと
「樹」の
「よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です…」
いきなり(!?)な、出会いから始まり。
しかも主人公の「さやか」も本当に連れて帰っちゃうという…。
そんな始まりだったのですが、イケメンな上に家事万能のスーパー家政夫なのに
なぜか重度の植物オタクな「樹」。
週末ごとに近所に植物の「狩り」をする、ちょっと風変わりな同居生活が始まり、
小さな幸せな日々。いつしか惹かれあい…。
しかし、ある日突然「樹」は部屋からいなくなり…
そういえば、樹のこと名前しか知らない…
そしてある日、部屋の鍵と一通「ごめん。待たなくていいです。」と、便箋が届く…。
勝手に出て行った「樹」、だから勝手に待つ「さやか」。
「樹」がいなくなっても、前に一緒に行った、ヨモギ取りに一人で自転車で向かう「さやか」。
時が経ち、ある日「さやか」が家に帰るとポストに買った覚えのない、書籍封筒が入っていて…。
楽しい二人の同居生活は本当に楽しそう😍
週末のお出かけは本当に理想な感じでした!ちょいちょい出る植物オタクネタ、
美味しいネタ、読んでるだけでワクワクしちゃいます😊
イケメンな上、家事万能で…本当に躾のできたよい子でした👌
恋愛小説でしたが、植物を使った「レシピ」も載ってます😊
ワクワクした気持ちになれる一冊です。
ぜひぜひ💕